クラフトマンにとってうれしい言葉

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クラフトマンにとってうれしい言葉

神戸出身で現在は東京にお住まいのN様から嬉しい言葉を頂きました。

東京では120以上叩くのに、神戸では100が切れるんですよね、。もうこれはクラブの差が大きいとしかとしか思えませんね。』というものでした。

N様は東京と神戸にそれぞれゴルフクラブのセットをお持ちで、神戸のセットは私が作らせて頂いたものです。

N様は脳梗塞の後遺症で右片麻痺があり、高次脳機能障害もお持ちです。

右の片麻痺があるため、体重を右に移動するとフラフラしてしまい上手く打てません。

私は左の股関節を意識する打ち方を考案し、N様用のスウィングを構築すると同時にN様の身体的特徴にあったクラブをお作りしました。

自分の特徴にあったクラブを使い、自分用に考案されたスウィングをすれば健常者と変わらないスコアが出せる。

障害があっても諦めなくていいんだ。そう思って頂けたことが本当に嬉しかったです。

クラブにしかできないこともあります。

これからもオーダーメイドのスウィングと、それを最大限に活かすクラブの研究に励んでいこうと思います。

みなさま、よろしくお願いいたします。