オーシャンクラブ|お越しいただく際にまずこちらをご覧ください|ゴルフレッスン
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オーシャンクラブとは?

オーシャンクラブでは、単にヘッドとシャフトとグリップを組み立てるだけの、プラモデルのようなものをオーダーメイドとは呼びません。
では、具体的にいえばどうなのか?というお話をさせていただきましょう。
★小田さんと岸野さんの場合(2018年来店/
当時46歳・49歳)
小田さんと岸野さんは、全く面識はありませんが、年も近く、体格もほとんど同じです。 ドライバーの飛距離も、アイアンの番手もほぼ同じで、スコアも似たり寄ったり。 それぞれがゴルフショップでヘッドスピードや球の初速を測定してもらっても、ほとんど同じ結果です。
当然、小田さんと岸野さんが量販店で薦められるクラブは同じスペックになりました。
しかし、小田さんが上手くいくクラブは岸野さんにとっては良くありません。
逆も同じでした
小田さんが同じクラブを使ってみても、結果は散々でした。
なぜこんな現象が起こってしまったのでしょうか?

年齢も体格もヘッドスピードも初速もほぼ同じふたりなのに、同じクラブが使えない。
これは、機械では測りきれない、
『数字で表せない、スウィングタイプの違い』
を知らなかったからです。
小田さんは左腰の位置が先天的に右より低く、どうしても左が下がった構えになってしまいます。
しかもボディーターンタイプのスウィンガーです。
岸野さんも、左がやや低いのですが、小田さんよりはるかに手首が硬い。 そうすると小田さんの軌道はフラット気味になりやすく、岸野さんの軌道はひじが引けたアップライト気味になりやすいのです。 細かい点は省略しますが、フラット気味の軌道で打つタイプと、アップライト気味の軌道で打つタイプでは、多くの場合、クラブのスペックがほぼ逆になります。 リストターンタイプとボディーターンタイプのクラブも異なります。
スウィングタイプの違いを数字で表すことは、今のところ誰も正確には成功していません。シャフトメーカーの何社かは、このスウィングタイプに注目し、いくつかのタイプ分けを始めています。しかし、数字で表すことはできていませんし、誰がそれを見極めるのか?といえば、やはり『人間の眼』以外には頼れるものはないというのが今の現実です。
私たちは、長年にわたってこの『スウィングタイプ』の研究をしてきました。数多くのお客様と接し、試行錯誤を繰り返しながら研究を重ねています。
まだまだ完成の域に達したとは言えません。少しでもお客様に楽しいゴルフをしていただけるよう日々努力を続けていきます。